番号ポータビリティとは?
番号ポータビリティ(別名:番号持ち運び制度、モバイルナンバーポータビリティ、MNP、Mobile Number Portability)とは、携帯電話の加入者が別の携帯電話会社(NTTドコモ、KDDI、ボーダフォン等のキャリア)に契約を替えても、元の電話番号がそのまま継続して使える仕組みのことです。
NTTドコモ、KDDI(au)、ボーダフォンの3社が、2006年10月から他社の電話番号を継続して利用できるようにします。
現状、携帯電話の番号の一部分(090、080に続く3桁の数字)は、総務省によって携帯電話会社ごとに割り当てられているため、他の携帯電話会社に契約を切り替えると、必然的に携帯電話の番号が変わってしまいます。
そのため、友人や取引先などに新しい番号を通知するという手間がかかります。 その手間を嫌い、現在契約中の携帯電話会社に不満があっても、変更しないままの利用者もいるとみられ、それを解消すべく、他社からの乗り換えをしやすくするサービスとして考えられたのが、番号ポータビリティです。
番号ポータビリティが始まれば、利用者はより魅力的な料金やサービスを提供する携帯電話会社に移りやすくなります。
また、番号ポータビリティにより、携帯電話各社は顧客の囲い込みのため、業界内での競争が激しくなり、独自サービスの充実、料金の値下げなど、この制度を利用しない携帯電話ユーザーにも大きなメリットがあります。